1月27日、第19回ショパン国際コンクール2025入賞者ガラ・コンサートへ
1月27日、『**第19回ショパン国際コンクール入賞者ガラ・コンサート』**に行って来ました。
会場は東京芸術劇場。全曲ショパンプログラムという贅沢な構成で、客席は満席でした。
私が注目しているピアニスト、**桑原志織**さんは《舟歌》を演奏。
一音一音に丁寧な呼吸が感じられ、音楽が自然に流れていくような演奏でした。
また、先月ソロリサイタルで聴く機会があった**エリック・ルー**は、
ピアノ協奏曲第2番を披露。
オーケストラとの対話の中で、ショパンの音楽がより立体的に浮かび上がってくるのを感じました。
演奏を聴いているうちに、ここは本当に東京なのだろうか、
まるでワルシャワにいるのではないか…
そんな錯覚さえ覚える時間でした。
今回は3階席でしたが、一音一音がホール全体にしっかりと響き渡り、
寒い夜にもかかわらず、音楽のおかげで心はすっかり温まりました。
そして今回の演奏会を通して、
**改めて「音を聴く力」「音楽を感じ取る身体」**の大切さを強く感じました。
これは、私が日々のレッスンで大切にしている
リトミックやピアノ教育の根幹でもあります。
楽譜を正しく弾くこと以前に、
音の流れを感じ、呼吸を持って音楽に向き合うこと。
その積み重ねが、やがてこうした深い表現につながっていくのだと思います。
幼い頃から音楽に親しみ、
「聴く・感じる・動く」を大切に育てていくことの意味を、
改めて実感した一夜でした。
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