お正月早々、教材を求めて来てくれた先生のお話
2026/01/03
お正月気分もまだ残るある日、
とても嬉しい出来事がありました。
以前、月島ピアノ&リトミックで
リトミックアシスタントとして一緒に現場に立ってくれていた先生が、
ご自身の自宅教室で使う教材を購入しに来てくれたのです。
「1月早々に新しいクラスが始まることになって…
できるだけ早く、この教材が欲しくて」
そんな言葉とともに、
迷いなく手に取ってくださった姿に、
私は胸がじんわり温かくなりました。
2・3歳だからこそ「音楽の土台」を大切に
今回購入してくださった教材は、
2・3歳のお子さん向けに作ったものです。
この時期の子どもたちは、
まだ「ピアノを弾く」「楽譜を読む」という以前に、
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音に反応する
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音の流れを感じる
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音の重なりを楽しむ
そんな 音楽の感覚そのもの を、体と心で育てる時期。
だからこそ、
無理に鍵盤や五線譜から始めるのではなく、
遊びの延長の中で、自然に音楽に触れていきます。
子どもが夢中になる「コーデル」という和音笛
この教材の大きな特徴のひとつが、
**コーデル(和音笛)**を使っていることです。
コーデルは、
息を吹き込むだけで和音が鳴る楽器。
2・3歳の子どもたちは、
この「一度に広がる音」に驚き、
そしてとても楽しそうな表情を見せてくれます。
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「きれいな音!」
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「大きくなった!」
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「ふわっとする!」
そんな感覚的な体験が、
**和声感(ハーモニーの感覚)**の芽を、
知らないうちに育てていくのです。
1本線楽譜で、無理のない読譜導入
もう一つ大切にしているのが、
1本線楽譜を使った読譜の導入です。
いきなり五線譜は使いません。
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音は上がる・下がる
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高い・低い
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音が並ぶ、流れる
そんな基本的な感覚を、
視覚的にもシンプルに伝えられるのが1本線楽譜。
「読む」というより、
見る・なぞる・感じる。
この段階を丁寧に積み重ねることで、
後の五線譜への移行がとてもスムーズになります。
音符の歌で「長さ」を体で感じる
さらにこの教材では、
音符の歌を使って、音の長さを体感します。
音符を“覚える”のではなく、
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長い音は、ゆったり
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短い音は、ピョン
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音が続く感じ、止まる感じ
を、歌と動きで自然に理解していきます。
小さな子どもにとって、
体を動かしながら学ぶことは、何よりの近道。
「楽しい」が、そのまま「理解」につながります。
このカリキュラムの先にあるもの
この教材は、
「これだけで完結する」ものではありません。
でも、このカリキュラムを
きちんと、丁寧に積み重ねていくと、
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音を聴く力
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音の流れを感じる力
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楽譜への抵抗のなさ
が自然に育ち、
無理なくピアノレッスンへ進む土台が出来上がります。
だからこそ、
元アシスタントの先生が、
ご自身の教室の新クラスに選んでくれたことが、
何より嬉しかったのです。
教える立場が変わっても、音楽の想いは続いていく
一緒に現場に立っていた先生が、
今は自分の教室を持ち、
新しい生徒さんを迎える立場になっている。
そして、
「あの時の学び」を思い出しながら、
教材を手に取ってくれる。
これは、
私にとって何よりの励みであり、
音楽教育のバトンが繋がっている証だと感じました。
子どもたちの未来につながるレッスンを
月島ピアノ&リトミックでは、
目先の「できた・弾けた」だけでなく、
その先に続く音楽の時間を大切にしています。
小さな一歩が、
やがてピアノへ、音楽へ、
そして一生の宝物へ。
新しいクラスが、
たくさんの笑顔と音に包まれますように。
心から、応援しています。
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月島ピアノ&リトミック
住所 : 東京都中央区月島4丁目13−11
スペースエアビル2F
電話番号 :
090-5336-0888
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